出産してホットとしたのもつかの間、赤ちゃんの世話に追われ、自分の体のことには、なかなか目が行かないものです。
しかし、身体全体に脂肪が付いているためムッチリしており、特に、お腹周りには皮下脂肪が多く付いているため、ポッコリお腹になっております。
これを産後太りと言いますが、その大きな原因は、水を多く含んでいる流動性脂肪が身体全体に付いているため、身体がムッチリし、お腹がぽっこりするのです。
また、骨盤のゆがみもあります。赤ちゃんを産む時、骨盤は大きくゆがみますが、そのゆがみによって下半身がどっしりしてきます。
この2つは、誰でも起こるものですが、人によっては、食生活の乱れも産後太りの原因になります。
産後は赤ちゃんの世話に多くの時間をとられて、ゆっくり食事を取る暇がないため、ついつい、おやつとか軽食ですませてしまいがちです。また、ストレスを発散するため、栄養バランスを無視してドカ食いになったりします。こうした、食生活の乱れが、産後太りを招くのです。
消化酵素の種類と摂取