良い大学をでて、頭が良く、イケメンで、優しくて、収入も良く、将来性がある。女性にとって理想の男性とはこんなものでしょうか。
一方、男性にとって理想の女性は、美人で気立てがよく、料理もうまくて家庭的といったところでしょう。
しかし、現実はそう甘い物ではありません。面食いだった男が、どうみても美人とは言えない女性と結婚したり、美人と評判の女性が、女たらしのつまらないヤクザな男と、いとも簡単にくっついたりするのは良く聞く話です。
「ブスは3日もすれば諦めるが、美人は3日もすれば飽きてしまう」と言われるように、どんなに理想的な相手だと思い込んで結婚しても、しょせんは人間です。1日中顔を突き合わせていれば、おたがい、欠点が見えてきまし本性が現われて来ます。
「この人は最高、まさに理想の相手だ」と思い込んでしまうと、どうしても、大きな期待を寄せてしまいます。特に、それが結婚相手となると、期待は必要以上に大きくなってしまいます。
理想の人なのだから、これくらいは当然やってくれるだろう、私の望みを叶えるために、あれも、これも喜んでやってくれるはず、と一方的に期待してしまうのです。
このように、相手に対する期待値が高ければ高いほど、それが裏切られた時の落差は大きく、最高だと思っていた相手が、最低の相手に急変してしまうのです。
これでは、結婚生活はうまくいくはずもなく、長く続くはずもありません。最悪の場合は、新婚旅行が終わったら、即、離婚という結果にもなりかねません。
何事も分相応という言葉ありますが、欠点だらけの自分には、欠点だらけの相手しか見つからないということを前提にして相手を探せば、過度に期待を寄せることもありませんし、少しでも良いところが発見できれば、それだけで満足することだって出来ます。
また、理想の相手だと思っても、よく探せば何がしかの欠点は見つかるはず。その時、その欠点を自分が許せるかどうかが、理想の相手の判断基準ではないでしょうか。
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